先天性股関節脱臼
40代女性。
出産時に逆子だった為、脚を強くひっぱられ脱臼。
医師には軟骨が溶けているといわれている。
左脚が5センチ短い。
これをかばう為、常に全身がコリやすい。
脚のむくみと、ぎっくり腰に悩まされている。
初回施療後、左股関節の飛び出しが、小さくなり楽になる。
二回目施療時は、
骨が動くことによる組織のひっぱり感を感じて、
痛みを伴うが、施療後は何もなかったかの様に帰宅。
わずかだが左脚が伸びていて驚く。
体感の変化がない時もあるが、
少しずつ脚の長さが変わってくる。
その後月二ペースでの来院、
まだ20回に満たない回数ですが、
左右差は2センチほどになりました。
複雑な歪み方ではないのですが、
歪みの幅が多きい分だけ時間がかかります。
今まで眠っていた組織が起こされるので、
組織の再生も見ながら進めていきました。